各期の活動記録

研究成果

『令和時代の日本人』

『日本の力を研ぎ澄まし、世界に誇れる日本を創る』

フォーラム21 梅下村塾34期 著

再生への道しるべ、此処にあります。
コロナ禍を乗り越え、再び世界に誇れる日本を創るために、故梅津塾長の最後の薫陶を受けた塾生39名が、①人材育成、②外交・安全保障、③経済・産業、④社会基盤の4つのテーマを自分事と捉え、1年間に亘って、自ら行動し、汗をかき、本気の議論をたたかわせてきました。
コロナ禍ではあっても、多くの方に「会い」、多くの話を「聴き」、立場を超えて議論を深め、自らの言葉でまとめた「日本の未来にむけた提言」です。
是非ご高覧ください。

『令和時代の日本人』

『令和時代の日本人』

フォーラム21 梅下村塾32期 著

発売所 丸善出版

少子高齢化、経済、安全保障、そして日本人のあるべき姿とは。
今、日本社会が抱える様々な課題に「粘土層」と呼ばれるミドル世代が切り込んでいく。
分断が進む日本に令しい調和をもたらし、日本がもう一度輝く存在となるために──。

キーワードは「つながる力」と「自分ごと化」。
民間・官庁中堅幹部40名の議論から生まれた、美しい未来へ向けたメッセージ。令和時代を生きるすべての人に読んでもらいたい渾身の一冊。

序章 粘土層管理職が覚醒する
第1章 家族とつながる、社会をつなげる
第2章 つながる力が日本経済を変える
第3章 安全保障を「自分ごと化」する
第4章 令和の日本人は「自分ごと化」から

出版社からのコメント
企業・官庁の40代50代のビジネスパーソンが業界を超え1000時間以上議論して生まれた、40人共著による“未来への提言本”

『日本は経済から再起動する』

『日本は経済から再起動する』

フォーラム21 梅下村塾31期 著

発売所 丸善出版

企業・官庁の40代50代が業界を超え1000時間以上議論して生まれた、40人共著による“未来への起動本”
日本はバブルが崩壊して以降、成長の歯車が狂い、輝きを取り戻せないままでいます。一方、第四次産業革命による技術進展、GAFAの躍進、中国の台頭、SDGsの潮流など、世界は大きく動いています。
新しい元号を迎え、 絶好のスタートを切るためにも、これまでとは異なる新しいOSを動かさなければならないと考え、5つの「再起動」を提言。
第1章 デジタライゼーションで、再起動
   〜データ×ルール×日本の強み〜
第2章 企業・産業の新陳代謝で、再起動
   〜劣後を許す全ての壁をぶち壊す〜
第3章 イノベーションで、再起動
   〜ヒトづくり、場の提供が未来をつくる〜
第4章 雇用改革で、再起動
   〜再チャレンジ可能な流動化社会を〜
第5章 再起動の、土台固め
   〜労働人口減少対策と社会保障改革〜
All Japanで再起動するためにも、現場第一線で働くビジネスパーソンに読んでほしい一冊です。

『2050年への人創り・国創り』

『2050年への人創り・国創り』

フォーラム21 梅下村塾30期 著

発売所 丸善出版

30期書籍「2050年への人創り・国創り」出版について

「フォーラム21の30年目」という節目において日本の未来を考えるにあたり、30期は国の「基礎となるかたち」を定義することに着目。経済などの外形的視点・歴史などの内省的視点から国のかたちの基礎となる「憲法」、そして国をつくる人材を生み出すための基礎教育と、トップリーダー教育という視点での「教育」をテーマとし、「2050年への人創り・国創り」のタイトルで本を執筆しました。

「世の中を動かすには自分たち自身が考え・汗を流す必要がある」との考えのもと、現役世代である40-50代をターゲットに、この後の日本を考える議論のきっかけとなるよう作成しました。執筆中にも本で論じていたことが次々と現実になり、社会の話題となった1年でしたが、この時代のスピード感の中、我々の提言が、決して簡単ではない・しかし必要な議論を起こしてゆくことを願っています。

世界の中の日本と、向かうべき指針をイメージした羅針盤を表紙デザインとし、帯にはアクティビティで取材・提言させていただいた自民党憲法改正推進本部の保岡興治氏、宇宙飛行士、東京理科大学副学長の向井千秋氏からコメントをいただきました。ぜひわれわれが議論を尽くした結果をお読みいただき、諸先輩方・そして周辺の皆様からもご意見をいただきたいと考えています。

『日本未来話』ともにつくろう!新しい国のカタチ

『日本未来話』ともにつくろう!新しい国のカタチ

フォーラム21 梅下村塾29期 著

発売所 丸善出版

「日本の魅力を再構築する」をテーマに活動してきた29期生として、日本の未来に向け、若い人たちとともに新しい国づくりをしていこう!という私たちの提言と約束を『日本未来話』という本にしました。

「世の中を動かすには自分たち自身が考え・汗を流す必要がある」との考えのもと、現役世代である40-50代をターゲットに、この後の日本を考える議論のきっかけとなるよう作成しました。執筆中にも本で論じていたことが次々と現実になり、社会の話題となった1年でしたが、この時代のスピード感の中、我々の提言が、決して簡単ではない・しかし必要な議論を起こしてゆくことを願っています。
もし、今、何もしなければ、待っているのは「日本未来話(ばなし)」ではなく、「日本未来は、なし」になってしまうという強い危機感で執筆した内容になっています。そんな未来にしないため、私たち29期の化身である「二重九樹(ふたえきゅうき)」という架空の人物が、入社2年目の部下「キミ」に語り掛けるという手法で語る本書が、ともに学び、考え、行動するきっかけになれば、望外の喜びです。 是非とも忌憚のないご意見・ご感想をお寄せください。辛口コメント大歓迎。課題解決は対話することから始まりますから。

序章  日本の危機をどうとらえるか
第1章 もう逃げられない、ニッポンの不都合な真実
第2章 日本の魅力をお金に変える ~まだ間に合う、いま変えること~
第3章 真の平和国家は1日にしてならず
第4章 世界に誇れる日本人らしさとは
終章  2040年夏

『あしたのタネ』2050年の日本を咲かせるために

『あしたのタネ』2050年の日本を咲かせるために

フォーラム21 梅下村塾28期 著

発売所 丸善出版

梅下村塾28期生40名で書いた未来を担う若者に向けた提言と約束です。なぜ2050年、なぜいまから35年後なのか。35年後に現在の子供たちは、ちょうどいまの私たちと同世代になります。子どもたち世代、孫たち世代に負の遺産を残さないために、彼らが充実して楽しい生活を送れるよう、2050年の日本が輝いてほしいという願いを込めています。

 タネをまかなければ花は咲かない。
 そして花が咲くまでには時間がかかる。
 だから35年後をめがけて、いまからタネをまいていきたい。

「こんなタネなら私にもまけるかもしれない。」「日本が咲くためには、こういうタネをまいてはどうか。」この本を読んでそんな会話をしていただけたら幸甚の至りです。

プロローグ -二〇五〇年という未来
霊長類に学ぶ少子高齢化問題

 少子高齢化問題を犬山で霊長類と考える
 寄ってたかってサポート -出会い・出産・育児を社会みんなで助け合う
 新しいおばあさん像 -健やかに生き、納得して逝く
 想像する力 -次の世代を創造するために
 三冊のノートで始まる「人生ソウゾウしよう」運動
 少子高齢化問題の克服 -好循環社会へ
ローカル・イノベーション
 三五年前に見えていた地方、いま見えている地方
 個性豊かな産業を育む
 地方の身近な仕事を考える
 地方の個性を支える行政のかたち
 魅力的なまちづくりは魅力的な人づくりから
個性や強みを伸ばす「学び」と「働き」
 二〇五〇年、「ひと」が輝く社会に
 二一世紀型スキルを育てよ
 個性や強みを生涯伸ばし続けるために
 個性や強みを伸ばす土台を考える
 未来の「学び」と「働き」への第一歩を!
混沌世界を行き抜くしたたかな外交・安全保障
 成長と混沌のアジア -大国化する中国、小国化する日本
 足元を固めて動じない日本をつくる
 アジアの世紀をリードする日本
エピローグ -三五年先の日本に伝えたい

『ニッポンを議論しよう。』
民間官庁中堅幹部が1000時間議論した、2020年「未来創造立国」に向けてのニッポン改造アクションプラン

『ニッポンを議論しよう。』

フォーラム21 梅下村塾27期 著

「経済」「教育」「安全保障」「政治・行政」の4つの切り口から、2020年に向けてのニッポンのあるべき姿を議論し、提言にまとめました。今期は提言に至るプロセスの描写に力を入れ、その七転八倒ぶりをありのままのストーリーとして綴る仕立てにしています。現在の日本の課題とその解決策を読みやすく噛みくだいていますので、これからの日本を考えるきっかけになれば幸いです。巻末には元台湾総統の李登輝氏からいただいたメッセージを掲載しています。

【書評】日経ビジネスオンライン『絶賛!オンライン堂書店』「身をわきまえない意見を言えてこそ議論です。」

「出でよ、平成の志士たち」
行動がなければ結果もなし。

『出でよ、平成の志士たち』

現代版私塾「フォーラム21・梅下村塾」と共に24年
「官」と「民」を越えた800人のネットワークが、「平成の国難」に立ち上がる。

梅津昇一塾長による著作「出でよ、平成の志士たち」が丸善プラネット(株)から発刊!

机の前に座って、口先だけであれこれ日本の行き先を思い煩う時期は過ぎた。大事なのは、一人ひとりが労を厭わず日本を立て直すために何ができるか、「行動の主体者」になることだ。「行動」がなければ「結果」もまたないのである。

日本を代表する彫刻家として107歳で没した平櫛田中は、満100歳の誕生日を前に三〇年分の材料を買い込んだとされる。その時の本人の言い分がすごい。「いまやらねばいつできる、わしがやらねばたれがやる」― 平櫛田中にとって、100歳という年齢は、将来に向けた準備期間に過ぎなかった。行動を起こすのに、遅きに失したなどということはない。

本書は「フォーラム21・梅下村塾」にかける25年間の想い、日本の現状に対する私の危機感の一端を記したものです。(中略)この本を読むことで「行動するリーダー」「汗をかける人材」が一人でも多く出てきてくれたら、私にとって望外の喜びです。
(本文より)

ニッポンの「たたき台」
その手があったか!

ニッポンの「たたき台」

フォーラム21・梅下村塾 憲法改正試案 付

発売所 丸善出版

『子ども達が大人になったとき、日本は世界の中で胸を張って生きていけるのだろうか』
危機感を胸に官民管理職39人のタスクフォースが「あるべき、この国のかたち」を想い、ニッポンの背骨となる「教育」「資源」「安保」「憲法」について現場を取材し、200回以上の白熱した討論を重ねてまとめた「55提言」がついに刊行されました。子ども達が大人になっても世界から羨望される日本であるために、是非皆さんもこの「ニッポンのたたき台」を叩いてください。
「その手があったか!」そんな声をいただけたら望外の幸せです。
<内容のご紹介>
●「教育」を憂える:国づくりは人づくりから
 人づくりは国家百年の計と言われます。国内外の先進事例を取材しながら「日本の良いところは伸ばし、変えるべきところは変えていく」方針の下、人づくりの基盤となる初等教育に焦点を絞って「子ども達全員が、親が共働きでも12歳まで公立で安心して受けられる教育」「すべての子ども達がアイデンティティと知力を身に付けられる教育」を目指す15の提言です。
●「資源」を憂える:資源小国の未来戦略
 過去最大の貿易収支悪化は原発停止が原因となっています。一方で今の食料自給率の下で次の大干ばつが起これば日本は大変な事態となります。世界と日本の環境が激変する中で、エネルギーと食料の安定した総合調達力を国際協調主義の下で構想していきます。未来の生き残りをかけた13の提言です。
●「安保」を憂える:平和を勝ち得る外交・防衛
 子ども達が戦争に巻き込まれていく、そんな未来は見たくありません。中国の拡張主義、北朝鮮の核ミサイル、サイバー攻撃などの脅威は現在進行形です。日本を守るためには何をなすべきか、平和な国際社会を進めるために、日本に期待される役割は何か。平和を勝ち得る13の提言です。
●「憲法」を憂える:新たな価値を共に創造する『共創国家』へ
 国の背骨となる憲法。その憲法から逃げず、逃げ込まず、あるべき日本の姿を徹底討論し、「日本国憲法改正試案」を上梓しました。新たに「第二前文」や「子ども」条項を加えた画期的な改正案は、専門家も高く評価しています。世界と共に新たな価値を創造する「共創国家」を目指す14の提言です。

 本著ではニッポンの礎は人材にあるとし、公共の精神に裏付けられた多様性と創造性に富む人づくりを通して、公正で活力に満ちた責任ある国づくりを行うことを志します。読者のみなさんと、新たな価値や秩序を創造して社会を豊かで喜びあるものにしていくために、このニッポンを鍛える55の提言を是非ご高覧ください。

→<フォーラム21・梅下村塾・憲法改正試案(無料)ダウンロード>
→<フォーラム21・梅下村塾 教育分科会レポート(無料)ダウンロード>

「2030年、日本が○○であるために」
2030年の日本を輝かせるために!“魂の一冊”

「2030年、日本が○○であるために」

フォーラム21「梅下村塾」25期生編著

日本のあるべき姿について、外交・安全保障、経済・産業、文化・教育、政治・行政の分野において、具体的な方向性を大胆に提言するとともに、それを実現させるための具体的な財政の方向性についても提言しています。
タイトルの“○○”は読者の方が各々の立場で、自分の果たすべき“責任”は何かを考え、自分なりの○○を考えてもらいたいという思いから考えたものです。是非、ご一読して頂き、改めて日本のあるべき姿の“○○”を見出して頂ければ幸いです。

「共靭」な日本へ
民―官共同で日本復活の緊急提言!

「共靭」な日本へ

「自立」と「共創」で未来をつくるフォーラム21「梅下村塾」24期生編著

外交・安全保障・政治・行政・赤字財政・経済産業・資源、人材などの諸問題に関してフィールドワークでの「生の日本」の体験から、国民一人ひとりのすべきことを提言します。

グローバル社会に向けて提言を発信します。英語版サマリー「Towards a Resilient and Collaborative Society - The Keys to Revitalizing Japan」を掲載しました

→<pdf版(無料)ダウンロード>

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